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2020/08/30(日) 新潟11R 新潟2歳ステークス GV

3回新潟6日目 2歳○国際○特指 芝1600m(左・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:34.1 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.6 次走平均着順:8.18着(11頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ショックアクション 牡2 54.0 戸崎圭太 1:34.6 -0.3 3-5 34.1(1) 4.3 2 490(+2)-0.1 67.8
2着 9 ブルーシンフォニー 牡2 54.0 田辺裕信 1:34.9 0.3 7-3 34.8(6) 3.9 1 468(+4)+0.2 64.0
3着 5 フラーズダルム 牝2 54.0 福永祐一 1:35.0 0.4 5-7 34.2(2) 4.5 3 466(+12)+0.3 62.7
4着 4 ファルヴォーレ 牡2 54.0 岩田康誠 1:35.6 1.0 9-10 34.5(4) 43.2 10 430(+6)+0.9 55.3
5着 1 シュヴァリエローズ 牡2 54.0 M.デムーロ 1:35.7 1.1 11-11 34.4(3) 7.2 4 436(-2)+1.0 54.0
6着 6 セイウンダイモス 牡2 54.0 内田博幸 1:35.7 1.1 7-9 34.7(5) 35.4 9 484(+6)+1.0 54.0
7着 3 ロードマックス 牡2 54.0 岩田望来 1:35.8 1.2 3-3 35.5(7) 12.2 6 450(±0)+1.1 52.8
8着 10 ブルーバード 牝2 54.0 柴田大知 1:36.4 1.8 2-2 36.3(8) 8.3 5 420(+4)+1.7 45.2
9着 7 ハヴァス 牡2 54.0 丸山元気 1:36.7 2.1 1-1 37.2(11) 18.5 7 448(-6)+2.0 41.5
10着 2 ジュラメント 牝2 54.0 藤田菜七 1:37.1 2.5 9-7 36.3(8) 31.4 8 426(+14)+2.4 36.5
11着 8 タイガーリリー 牝2 54.0 三浦皇成 1:37.3 2.7 5-6 36.5(10) 79.5 11 452(+8)+2.6 34.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス0秒6、日曜がプラス0秒7。直線1000mは土日ともにプラス0秒1だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、前の開催最終週は雨の影響の中レースが行われ、この開催に入ってから全てプラスの数値で推移している。
 先週の月曜日に芝を刈ってなおかつ雨も降っていないが、内側を中心とした芝の傷みは進んで1週前より時計が掛かるようになった。直線で外に出した馬がよく伸びるが、もうそもそも余裕力がなくなった馬を除いてほとんどの馬は外へ行っているので、まぁあんまり意味はないかなという話ですね。今週は7週連続Aコース使用の最終週となる。少なくとも速い時計が出る馬場にはならず、切れ味よりパワーが必要だろう。ちなみに先々週・先週と平地の新潟芝でディープインパクト産駒が勝っていない。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にCだった。スタートで最内枠のシュヴァリエローズが遅れた。一方先手を取ったのはハヴァスだが、直線は外の馬が上がって来る。好スタートを切ったハヴァスがそのまま逃げた。新潟2歳ステークスの過去の平均の800mというのは、平均で48秒2ぐらいなので、通常の年より時計の掛かる馬場で47秒3は速い。少し離れた2番手でも例年の逃げ馬より速かった。3コーナーから4コーナーにかけてポジションを上げたブルーシンフォニーが直線に入るとすぐに単独2番手。後ろの馬の動きを気にしつつゆっくりと先頭に立ちかけたが、既に勢いがついていたショックアクションが内から一気に交わして行き差を広げて1着。外からフラーズダルムが伸びて来たが、これを抑えてブルーシンフォニーが2着に残った。
1着:ショックアクション
 ショックアクションが新潟1600mで連勝、重賞初制覇。ショックアクションはヨーロッパ血統の馬らしい力強い走りだった。稍重の前走でパワーを見せつけていたが、良馬場とは言え時計の掛かる芝。そしてハイペースの今回も長所を生かせた。高速馬場での瞬発力勝負でどうなのかが今後の課題となる。
2着:ブルーシンフォニー
 そして2着がブルーシンフォニー、3着がフラーズダルムだった。2着ブルーシンフォニーも勝ったショックアクションと同じゴドルフィンの所有馬。ゴドルフィンの馬というのは大体パワー寄りの馬が多いので、こういう馬場は合っている。こちらも高速馬場での瞬発力勝負でどうなのかが今後の課題となる。
3着:フラーズダルム
 そして2着がブルーシンフォニー、3着がフラーズダルムだった。3着のフラーズダルムはキズナ産駒らしくやはりパワー寄り。ジリジリとではあるが、よく伸びている。1着から3着までは1勝目が良馬場ではなかった馬で、そういう馬が好走しやすい馬場と展開だったと言える。
5着:シュヴァリエローズ
 馬場も展開も合わなかったと思われるのは5着のシュヴァリエローズ。ディープインパクト産駒らしく良馬場の超スローペースの新馬戦を勝った馬だけに、キレイな芝のスローペースなら大きく変わって来そう。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.711.112.012.512.211.410.811.71:34.4
当レース 12.810.611.212.712.211.711.312.11:34.6
前半800m:47.3後半800m:47.3
前半600m:34.6中盤400m:24.9
(600m換算:37.4)
後半600m:35.1
グラフ

払戻金

単勝11430円2人気枠連7-8610円1人気
複勝11
9
5
150円
140円
150円
2人気
1人気
3人気
ワイド9-11
5-11
5-9
320円
340円
360円
1人気
2人気
3人気
馬連9-11850円1人気3連複5-9-111,280円1人気
馬単11-91,770円3人気3連単11-9-56,810円6人気


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